2021年の台湾と日本の祝日・休日カレンダーで旅行日程を考えましょう

中華民国行政院人事院が2020年5月28日、2021年の行政機関カレンダーを公布しました。一般の企業などは、この暦をもとに出勤や休業日を調整します。

台湾と日本のカレンダーを重ねて混雑回避。21年は9月、10月に日本と台湾の連休が重なるので、会いたい人や行きたい場所をミスしないよう、あらかじめ確認しましょう。

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2021年台湾と日本の休日カレンダー

行政院公式サイトからカレンダーをダウンロードして、台湾と日本の休日、オリンピック日程などを重ねてみました。
紫は台湾、緑は日本の休日です。

2/10（水）旧暦12月29日
2/11（木）旧暦大晦日・除夕
2/12（金）旧暦元旦・初一
2/13（土）初二
2/14（日）初三
2/15（月）初四
2/16（火）初五

※春節のお休みを「除夕～初五」と表記をする店舗や企業が多いので、参考にしてください。

4/2（金）～4/5（月）

※春休みに台湾内で遠出を予定する方は、週末の台湾国内大移動に備えて列車やホテル手配は早めの対策を。

9/18（土）～9/21（火）

※日本の敬老の日9/20（月）、秋分の日9/23（木）飛び石連休と重なっています。

10/9（土）～10/11（月）、台湾と日本の3連休がまるまるかぶります。

連休は特に台湾国内の移動も多いので、高鉄（新幹線）や台鉄の手配は早めにしましょう。
連休に台湾国内や海外へ旅行する人も多いので、現地で会いたい人や行きたいお店にはあらかじめ予定を聞いて、行違わないように。

「大丈夫だよ！待ってるね」からの、間際に変更「ごめ～ん」の流れも台湾あるあるなので、フレキシブルにね！

母の日、8月8日「パパの日」、そして12月21日（火）の「冬至」は、外食好きな台湾の方が特に「団らん」する一日。レストランは混雑するので、この辺りの日も目当ての店は「早めに予約が吉」です。

2020年のカレンダーを作った時も、東京オリンピック日程を張り切っていれました。まさか二年連続で反映させるとは…

2021年は、海外旅行の在り方がこれまでとはがらっと変わるかもしれません。安全、健康第一で、備えあれば憂いなし。
制限なく、行き来のできる世界になっていますように。

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