ウクライナの動物園をサポートできる、寄付窓口(EAZA/ヨーロッパ動物園・水族館協会)を確認。Paypal利用、通貨も選べて手続きはとても簡単でした。
ウクライナに向けて様々な窓口で寄付を受け付けています。
私は現地に残って動物たちの世話をしたり、隣国へ移動させている人たちのサポートをピンポイントでしたく、こちらを利用しました。
EAZA(ヨーロッパ動物園・水族館協会)公式サイトのウクライナ内動物園への緊急支援ページ
https://www.eaza.net/emergency-appeal-for-ukrainian-zoos/
リンクをタップするとこのような画面がでます。
・支払いリンクにアクセスすると、Paypalに飛びました。クレジットカードの設定をすればとても簡単。
・通貨はJPY、TWD、HKDなども選べます。
・Description(備考欄)は空欄でも良いけど、一応入れました。
Paypalの支払いページで手続きをすると、このようなメッセージ。
※言語は英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語が選択できます。私はなぜかドイツ語になっていて支払い後「ダンケ」と出たので思わず「ビッテ」と答えました。ドイツのスタジアムで得点後「ダンケ」「ビッテ」のコールアンドレスポンス、楽しかった。
ここに寄付をしても大丈夫?カッとして動かず、念のため調べる。
私は「EAZA」を知らなかったので、一応どういう団体なのか調べました。寄付しても問題ないだろうと判断したポイントは下記の2点です。
■上野動物園や多摩動物公園もメンバーになっている「JAZA(日本動物園水族館協会)」が、ニュースリリースでEAZAを通じての寄付を案内している。ウクライナの動物園水族館への緊急支援(3/31まで)
■ウクライナのKyiv zooをはじめ、私が行ったことのある、知っているドイツの動物園もEAZAのメンバーだった。
ベルリン動物園でも寄付を受け付けていたのですが、残念ながら台湾からの支払いを受け付けてもらえず、立ち往生していました。寄付が出来る窓口が見つかって良かったです。
トップページが鮮やかで、行ってみたくなるKyiv Zoo の公式サイトhttps://zoo.kiev.ua/
IGは整っていて、とても見やすいです。一枚一枚、じっくり見ています。
寄付は気休めかもしれない。
寄付をした瞬間に、これっぽっちのこと、現場にいる人たちや動物たちのことを思うと何の足しにもならないような気がして床に崩れ落ちそうになったけれど、私に泣く資格などないので。

ドイツの動物園ZOOM Erlebniswelt Gelsenkirchenで会った子です。ガラス越しに意思疎通して遊んでくれて、夢中になってしまいました。この子の思い出が、窓口を探そうとする糸口になったのかもしれません。




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