メロディも歌詞も、歌いだしの振り付けさえも知っているつもりだった「喝采」。
冬の朝、地下鉄の中でランダムに流れてきたイヤフォンの中の曲を聴いて、気づいたら涙が流れてマスクの中に落ちて行った。
子供の頃聴いた、大人になってからは誰かが物まねをするのを見てた。
きちんとこの曲と向き合ったのは、今朝が初めてかもしれない。
なんて良い声なんだろう。ハスキーと言うだけでは物足りない、深くて、重すぎず。歌詞も最初から最後まで、ひとつも無駄がない…
ちあきなおみの生の歌を、彼女を目の前にして聴いてみたかった。どこかのクラブや、ライブハウスでもいい、聴いてみたかった。
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