古いタイルの大きな丸い浴槽のふちに、猫が寝そべる香港本図書館・三貂嶺「禾炚 Wo Gwong」
2022年の夏に台湾を離れる前、最後の遠出は台北から台鐵で三貂嶺。
香港人の阿燊さんが開いた「禾炚 Wo Gwong」を訪ねるためでした。
香港にまつわる本だけを置くこの場所に、台湾を離れる前に拙著「當抹茶Latte遇上鴛鴦」を一冊残させてもらえないかと打診したところ、快く引き受けてくれました。
図書館の隣には工房があって、阿燊さんの陶芸部屋になっていました。作品は図書館の壁際に並んでいます。
猫と、古い台湾のタイルのお風呂と、香港の本、香港から台湾に来た阿燊さんの陶芸。
この日買った器は、大切に持ち帰りました。
香港人が台湾で焼いた器で、日本の抹茶を飲む日曜日。
三貂嶺から東京へ、この器を使うたびに、いろんな場所を旅ができるようです。
おはよう東京日曜日
朝の桜大福と抹茶。器は台湾・三貂嶺で図書館を開いている香港人の陶芸家、阿燊さんの。 pic.twitter.com/WmNXfWTsJn
— 𝗆𝗂𝗆𝗂|33ʀᴘᴍ (@mimicafetw) March 5, 2023
台湾コーディネーター情報発信局に、詳しい紹介ブログを掲載しています。
三貂嶺「禾炚 Wo Gwong」
台湾で、また必ず訪れたい三貂嶺。
台北市内からのアクセスはシンプルだけれど、Google Mapはあまりあてにならないエリアです。だから歩いて、話して、見て、触れるのが楽しい。
猫の叫叫ちゃんに会えるかどうか尋ねたら、「君の運次第だね」。大吉でした。
三貂嶺「禾炚 Wo Gwong」店舗情報と交通アクセス
住所:新北市瑞芳區224魚寮路110號之5
(台鐵「三貂嶺」駅から徒歩20分)
営業時間:不定期
定休日:不定期 Instagramで確認を。
電話:非公開
URL: https://www.instagram.com/wo.gwong/
三貂嶺へ出かけるなら
阿燊さんに教えてもらったカフェ「cafe Hytte」。冷房もトイレもないワイルドな野の花のような場所、素晴らしかった。阿燊さんのカップも使われていました。Google Mapには載っていません。
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