ブログのタイトルやヘッダーがあいまいなままだったので、作り直し。
タイトルは単純に「mimicafe.net」にして、日星鋳字行（日星鑄字行 Ri Xing Type Foundry）で作った「咪咪咖啡（ミミカフェ）」の活字ハンコを使ってみました。
ハンコを紙に押して写真を撮り、デザインアプリのCanvasにアップロード。
ブログのヘッダー画像を作って、ハンコの画像をはめこんだら完成です。
活字ハンコは丁寧に押さないと綺麗に映らないので、ちょっと気を使います。
ハンコとインク台、紙に数秒集中する時間、久しぶりで良い気持ち。
香港から台北に流れて32年ぶりに東京に戻ってきた、いろいろなコラムのブレンド状態ですが、改めまして、mimicafe.netをどうぞよろしくお願いします。
台北の日星鋳字行での活字ハンコづくりの流れを、おさらいしながら紹介しましょう。
日星鋳字行で活字ハンコづくりの流れ
メモに作りたい文字、サイズ、フォントを書いてお店の人に渡します。
活字がずらりと並ぶ棚から、一文字ずつ探し出してくれました。
スタンプ台にはめこんで
自分だけの活字はんこが完成！
ヘッダー画像に埋め込んだ活字ハンコの文字
台北の日星鋳字行で、日本から来ていた修学旅行の女の子たちに出会いました。
何を作ったのかを尋ねると、自分の名前や好きなアイドルのイニシャルとはにかんで教えてくれました。きちんとしていて好奇心で輝いていて、可愛かったな。あれはコロナ前だったから、彼女たちももう大人になっているだろう。まだこの時作ったハンコ、持っているかな。使っているかな。
今年の秋は、台湾への修学旅行も復活しそうですね。
台北ですれ違う日本の高校生たち、みんな本当に楽しそうで初々しくて、可愛かった。
修学旅行といえば、台北市内である日本の男性アイドルグループの方たちの撮影中、日本人の男の子のグループと遭遇してしまい、ひやりとしました。浮かれて突撃してきたり、大騒ぎをされたら困ると考えたのです。でも、それは杞憂でした。男の子たちは台北101を背景に突然目の前に現れたアイドルに目を見開き口を手で覆って呆然と立ち尽くしていて、その様子に（なんて純粋なんだろう）と感動したものでした。
日星鑄字行 Ri Xing Type Foundry 店舗情報とアクセス
住所：台北市大同區太原路 97 巷 13 號
営業時間：水・金・土の10:00～17:00
定休日：日・月・火・木
※営業時間はSNSなどで確認してからお出かけください。
URL：https://www.facebook.com/rixingtypefoundry/
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