台湾の気候と服装

夏の台湾旅行・天候や台風、服装、注意点。持ち物リストと便利なサイトまとめ

台湾の夏は長く、酷暑や台風襲来で時々ハードモード。そして南国の果物が鈴なりに美味しい、素晴らしい季節でもあります。

3月ですでに真夏だった台湾の南端・墾丁は、楽しかった。海、砂浜、風に吹かれて走り回って大笑いして、夏っていいなあと思いました。

台北も4月には30度を超える日もあり、7月、8月には35度以上の猛暑が続くなかで台風シーズン到来と、10月終わり頃まで約半年、夏が続きます。

台湾の夏はフルーツパラダイス。マンゴーやパイナップルもぜひ旬の美味しさを楽しんでください

夏休みや日本の秋の連休にかけて台湾旅行をする方むけに「夏の台湾旅行で気を付けたいこと」をまとめてみました。

台風発生時の状況の記録もリンクしています。

楽しく安全な台湾でのご旅行のために、お役立てください。

夏の台湾、お天気は?外は灼熱、中は北極。室内外の気温差に注意

屋外は30度を超えても、超えるからこそ、室内は25度以下をキープすることが多い台北。ホテル客室、レストラン、移動の車内などをしっかり冷やすのが暖かい地域にとっては「おもてなし」。

とくにホテル客室は温度調整ができない場合もあるので、寝巻は長そでを用意すると安心です。郊外などへ出かける長距離バスもキンキンに冷えていることがあるので、座席上の通気口を閉じる、羽織るものを用意するなどの対策をとりましょう。

夏の台湾、服装は?

外歩きの間はもちろん真夏仕様でOK。台湾は日本より早くクールビズを取り入れているので、出張の方もノーネクタイがデフォルトですね。

ストールや羽織るものをひとつ用意

気を付けたいのは上記にも書いたように室内や車内との気温差。軽いストールや羽織るものを一枚持っていると、朝晩の気温差にも対応できて便利です。

ミュールやサンダルはご注意を!

台北はだいぶ改善されたものの、南部に行くと道路の状態が悪く、ガタガタの道は足にダメージを与えます。

また、人気の九份は狭い通り、急な階段があり、雨の降りやすい地域。ミュールや滑り止めのない靴で行くのはご法度。履きなれた、歩きやすいシューズでおこしください。

日傘の花が行き交う街。UV対策忘れずに

日差しが強く、突然の雨も多い夏の台湾では、日傘・雨傘兼用を一つ持っているととても役立ちます。とにかく日差しが強いので、サングラスをかける人も少なくありません。せっかく日傘をさしても、アスファルトからの照り返しで顔が焼けてしまうこともしばしば。お出かけ前に日焼け止めで予防して、こまめに塗りなおしましょう。

林立するドラッグストアやコンビニでも日本でおなじみのブランドのものが手に入るので、うっかり忘れても大丈夫。

夏の台湾旅行、準備したいものまとめリスト

台湾製の虫よけを使ったところ、かなり独特なニオイがして、虫を退治する前に自分が具合悪くなってしまいました。

台北など北部はもちろん、南部ではデング熱も毎年問題になるので、虫よけスプレーは野外、室内でも台湾旅行中には持っていたいもののひとつ。

日焼け止めは日本製も外国製もいろいろ手に入りますが、虫よけスプレーだけは、日本から持ってくることをお勧めします。

【夏の台湾旅行持ち物リストと現地購入】
  1. UVカットクリーム:日本製を現地購入可
  2. 虫よけスプレー:日本から持参をお勧め。台湾製はにおいがきつい。
  3. サングラス:日差し対策に。現地購入も可。
  4. 晴雨兼用日傘:雨も降りやすいので、兼用だと便利。現地でも購入可。
  5. 薄手のカーディガンやストール:車内や室内の強い冷房対策に
  6. 雨合羽:現地のコンビニで購入可。
  7. 塩分補給のキャンディ:現地のドラッグストアでも購入可。
  8. ウエットシート:現地のドラッグストアやコンビニでも購入可。日本製が多いですが、割高になるので日本から好みのものを用意を。
  9. 歩きやすい靴:台湾の道路は段差が多いので、ヒールは低めに、履きなれたシューズでお越しください。
  10. 日焼けや乾燥後のお手入れ:日本の化粧品類もコンビニやドラッグストアで手に入りやすいですが、やはり割高。普段使っているお肌に合うものから、日焼けや飛行機機内の乾燥のお手入れに適したものを持参しましょう。

 

怖いのは熱中症。水分・塩分・休憩はこまめにとって

短い日程であっちもこっちも、とはやる気持ちはわかるけど、体調を崩してしまったらもとも子もありません。同行者に心配をかけたり、予定をつぶしてしまったりしないように、熱中症対策もしっかりしましょう。水やスポーツドリンクも街中で手に入りやすいので安心です。塩分入りの飴なども現地で見つかりますが、日本から持ってきても良いでしょう。

とにかく、しんどいなと思ったら無茶や我慢はせずに休憩を。

台湾は休憩するところがたくさんあるもんね!

赤ちゃん連れにも優しい台湾ですが、ベビーカーで移動する方はアスファルトに近い位置の赤ちゃんの体調にも、くれぐれも注意してあげてください。

 

台風が来たら何もかも吹っ飛ぶ?

台風通過後の光復北路。倒れた街路樹の撤去作業が行われます

夏の弱みといえば台風。飛行機の遅延やキャンセル、観光地の閉鎖、レストランや小売店の臨時休業など、予定が大幅に狂ってしまうこともあるかもしれません。でも、天候はどうにもならない。無理のないように行動してください。

2018年台風8号襲来時の台湾の様子と状況まとめ

外出時はご注意を

台風や大雨、強風などは気象台の天気予報や警報を確認して、外に出かけるときには十分注意を。強風で木や看板、壁が倒れたり、バイクが滑ってくるなんてこともあるので、無理な外出はしないようにしましょう。

古い建物は壁が崩れてこんなことにも

行政院が発表する「停班停課」をチェック

行政院が「停班(出勤停止)」と発表すると、基本的に一般企業や店舗などは営業を停止します。旅行会社も当直の人だけになる場合が多いので、緊急問い合わせ先を確認しておきましょう。

※行政院の公式サイトページは「停班停課」発令時のみ稼働します。

列車の運航

高鐵(新幹線)は運行することが多いのですが、状況によりますので公式サイトで運行状況を確認しましょう。

台湾鉄道MRTバス(公車)は間引き運転になることもあります。

航空便の運行

航空会社や利用する空港の公式サイトで最新情報の確認を。

出発2時間前到着が原則ですが、悪天候の場合は交通事情も変わってきます。できるだけ早く空港へ向かうように心がけてください。

航空会社のツイッター公式アカウントもフォローしておきましょう。

どこでご飯を食べればいいのん

コンビニ、ホテル、チェーンのファストフード系などは営業しているところが多く、状況によっては個人店舗も営業をすることも。せっかく台湾に来て目当てのお店に行けなかったら残念ですが、台風の時食べた台湾のコンビニおにぎりの味も、思い出になるかもしれません。なるはずだ。

お土産はどこで買えばいいのん

どこもかしこも閉まっていたら、空港やホテル内のショップなどで買いましょう。

以前は「停班」でも百貨店は出勤するのがデフォルトでしたが、「台風で会社が休みになり暇になった人がデパートに来るから稼ぎ時ざます」なブラック勤務は改善され、臨時休業になるところがほとんどです。

お金を稼ぐのも、旅を楽しむのも大事。でも、安全が一番大事です。

無茶は禁物。万が一台風で予定どおりにならなくても、絶対に無理だけはしないでくださいね。体調と安全に気を付けて、台湾旅行を楽しんでください。

雨上がりの夏の空

 

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mimi
台北在住のライター/コーディネーター。 長年暮らした香港から、猫を連れて台北へ移住しました。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|