台湾のカフェ

台湾Zineできました。猫・果物・カフェの本と、たいわんねこカレンダー2024※ 販売イベントと通販情報あり

台湾系列Zineとカレンダーが出来ました。
WebやSNSとは違ったアプローチ、紙の手触り。手元に現物があって、渡したり送ったりできるのが嬉しい。Zine作り楽しい。
参加出展するZineフェスティバルと、通販サイトもご紹介します。

「Zineを作ったよ」
と言ってもほとんどの友達が
「なにそれ?」
尋ね返してくるし、
「密造酒か」
それは多分ジン違いだと思う。

自分で自由に作る雑誌のことをZineと呼ぶんだってと話すと
「それって同人誌のこと?お姉ちゃん、とうとうコミケに出るの?」
妹は目をひんむいて言いました。「とうとう」が一体どこからくるのかわからないけれど
「コミケには出ない。吉祥寺でイベントがあるから、そこに出てみることにした」
と説明すると、「吉祥寺」というキーワードのせいか、姉がこの期に及んで人ごみに挑むのではなと安堵したようです。

まずイベントありきで、とりあえず申し込みをしてから
「さて何を作ろう」。
私が持っているネタといったら、台湾の「猫」「カフェ」「果物」だべ?
ということで、この3種類のミニマガジンを作りました。イベントは秋口、そろそろ来年の準備を始める季節だから、猫Zineには載せなかった画像で、2024年のカレンダーも。

台湾系列Zineとたいわんねこカレンダー2024

 

台灣で咖啡 ‐ Coffee time in Taiwan

 

12年暮した台湾で、いろいろあった日やなにもない日も、街のカフェが寄り添ってくれました。
大切な場所、今はもうない店、出会った人々、手にしたカップと風景、聴こえた音楽の記録です。

よかったら、次の台湾旅行に連れて行ってやってください。
旅行の予定がない方も、脳内浪漫飛行のお供に。

紹介しているカフェのリストです。お店情報も載せています。

台灣の水果 ‐Fruits of Taiwan

台湾では毎年マンゴーやライチの農家を訪ね、仕分け工場の皆さんとも会っていました。
美味しい台湾の果物は、畑からどんなふうに旅をして日本に届くのか。せっかく記録があるのだからお伝えしようと作った本です。もちろん、台湾の日常生活の中の果物や、果物にまつわるエピソードなど。

 

台灣の貓 ‐ Cats of Taiwan

台湾で出会った猫たちです。街の子・店の子、ずらりと並んだバイクの上で眠る子も。

 

 

たいわんねこカレンダー2024

毎月どの子も、大好きな子たちです。風景や、猫たちの足元の床やタイルにも、台湾味を感じられる写真ばかり。リング部分も紙素材で、自然に還すことができます。
■日本と台湾の祝日を併記。
■曜日は「日一二三四五六」表記。
■収益の一部を台湾の動物愛護団体に寄付する予定です。

裏はこんな感じに。カレンダーのベースはベージュ。

台湾系列Zine 販売方法

①イベント販売

イベント名:吉祥寺Zineフェスティバル
主催:ZINE FARM TOKYO
日時:2023年10月7日(土) 12:00~17:00
※私は会場直後案内ボランティアをするので、販売は13時頃から始めると思います。
会場:武蔵野公会堂 (JR吉祥寺駅から徒歩3分)
入場料100円がかかります。
お支払い方法:現金とPaypayに対応する予定です

詳細はこちら

吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺・中野と秋の中央線散歩も楽しんで!
日本全国廿浦浦でZineフェス予定されているので、チェックしてみてください。
(大磯や奈良、宮城が気になってます)

②通販サイト

遠方の方や、Zineフェスティバル当日予定がおありの方には通販をご用意しました。
どうぞご利用ください。

mimicafenet 台湾系列Zine通販ページ

https://www.creema.jp/c/mimicafenet/item/onsale

 

Zine作りでお世話になった印刷会社とデザインソフト

デザインに使ったソフト:

Canva https://www.canva.com/
無料版も使い勝手良かったけれど、Zineの印刷のためには有料版でサイズやフォント調整ができ、安心でした。

Zineの印刷:

ネット印刷グラフィック https://www.graphic.jp/
初めてのZine作り、右も左もわからない私の自由過ぎる入稿スタイルに根気良く、丁寧に的確に対応してくれました。

カレンダーの印刷:

グラビティ https://www.glavity.com/
カレンダー印刷はほとんどの会社がテンプレートに写真を差し込む様式。私は曜日を中国語の日一二三四五に、日本と台湾の祝日を入れるなどオリジナルの要素が多く悩んだのですが、こちらはテンプレートを使った自由形の方法を提案してくださり、希望通りのカレンダーを作ることができました。

どちらの印刷会社も対応が早くて丁寧、こんな素晴らしいことってあるのかと感激しました。写真選びや文章、レイアウト等何もかもひとりでひっそり作っていたので、形にするための「相談」をプロフェッショナルの方にできたのは、とても心強かった。ありがとうございました。

2023年秋の文化祭。楽しみです。

 

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用、まとめサイトへの転載も固くお断りします。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
本站內所有图文请勿转载.未经许可不得转载使用,违者必究.

 

 

 

ABOUT ME
mimi
ライター/コーディネーター。 香港から猫を連れて台北へ移住後、30年ぶりに東京暮らし。満喫中。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|