台北生活の日記

日本へ一時帰国でワクチン接種、台湾から行くのは現実的じゃない。

日本政府が発表した、海外在留邦人の一時帰国ワクチン接種。大人しく順番を待っていてはどこにも行けないかもしれない、2021年の夏。

 

 

日台交流協会を通じて日本政府からのアンケートがメールで送られてきたのは5月の終わりだったか。「在住国のワクチンに不安があるか」「日本でワクチン打ちたいか」などの項目に答えるもの。
そして2021年6月25日、外務省は「日本での新型コロナウイルス・ワクチン接種を希望する海外在留邦人等の皆様へのお知らせ」を公布しました。

 

8月1日から、日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象に、成田空港及び羽田空港においてワクチン接種事業を実施予定です。

接種予約は特設予約サイト(7月中・下旬開設予定)を通じてのみ可能となります。

外務省:海外安全ホームページより

 

 

接種の開始は8月1日。まだオリンピックをやっている(かもしれない)東京へ行ってワクチンを打ち、大人しくテレビで(やっているかもしれない)オリンピックを見て、台北に戻ってくる?
台湾はこれまで、自宅で独立したバストイレがあり隔離できる環境なら帰国後帰宅して隔離が出来たけれど、6月27日からは一律で隔離所へ入らなければなりません。勿論費用は自己負担。つまり、海外旅行+台湾での隔離14日分の費用がかかるということ。

8月にどうなっているかわからないけれど、現状シミュレーションするまでもなく、羽田へ飛んでファイザーを接種する一時帰国は、現実的ではないでしょう。

6月26日現在、私は台湾にいて公費のワクチン接種の順番がいつまわってくるのか、まるで見通しがありません。
仕事の関係でワクチンの順番を待っていられない働き盛りの人たちは「接種のためにアメリカに飛ぶ」「グアム観光局のワクチン接種バケーションのパッケージに予約殺到」などのニュースもありました。

 

 

ワクチンを無駄にしないよう、余ったワクチンを接種できるウエイティングリストの申し込みは予約が殺到して、五月天のライブチケットを取るより激戦なのだとか。

 

7月からはタイのプーケットがワクチン接種完了した外国人を隔離なしで受け入れ開始。
スタジアムで観たかった、サッカーのユーロ大会。去年開催が1年延期され、スタジアムの入りは20~30%に制限、ワクチン接種完了が入場条件になっています。

 

 

タイやヨーロッパが条件付きでドアを開けても、丸腰のままでは入ることはできません。大人しくワクチンが来る順番を待っていたら、私はこの夏も台北に籠ったまま、どこにも行けないのかもしれないのよね……。

北部ではあまり出回らない、黑香芒果。
見つけたら捕まえる。
台湾での暮らしは、情報収集と瞬発力も必要です。どこでも同じかな。

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mimi
台北在住のライター/コーディネーター。 長年暮らした香港から、猫を連れて台北へ移住しました。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|