台北生活の日記

基隆・廟口夜市の北平鍋貼は焼き加減が最高

基隆・廟口夜市で焼き目がかりっと香ばしい鍋貼に出会えた

 

昼過ぎにはすでにごったがえしていた基隆・廟口夜市。人ごみ、密を避けて暮らしていた冬から春を過ぎて、端午節の連休はようやく台湾のあちこちに賑わいが戻ったのです。友達と、特に目星はつけず気になる店に入ろうと決めて、ブラブラ歩きました。それにしても、たいへんな人出。4月に来た時には新型コロナウイルス対策のため、屋台のテーブルに仕切りのアクリルボードを置く店が多かったけれど、もう全て取り払われています。

夕暮れの「基隆十二生肖橋」を渡り、屋台がぎっしり並んで賑わう「愛四路」に入っていくと、左手に美味しそうな焼き餃子のお店。さっそく椅子に座ってみました。

 

「北平鍋貼水餃」かりっと焼いた香ばしい餃子

私は水餃子よりも焼き餃子が好きで、時々食べる。でも、こんなにかりっと焼きめの香ばしい鍋貼に、台湾で初めて巡り合った気がします。
台湾の焼き餃子は味は美味しくても「ふにゃ」っとしていて、なにか物足りないと感じることが多かった。台湾で暮らす日本人の友達と「焼きが足りねえ」と嘆いていたので、「これは!」と驚いてしまった。
餡には韮がきいていて、お酢をちょっと付けるだけでいい。お醤油やチリソースつけなくても、そのままでたいへん美味しい。


焼き餃子は、ほっそりした長い形が台湾スタイル。私達が腰かけた細長いテーブルの横で、お店の人たちが黙々と餡を包み、並べています。写真を撮っても良いですか?と声をかけると、お姐さんちょっと驚きながらも快く撮らせてくれました。
「とても美味しかったです。このお店はもう長いの?」
そう尋ねるとお姐さんちょっと照れくさそうに微笑んで
「長いわよ、60年くらいかな」


隣に座っていた女の子は酸辣湯と鍋貼を食べていて、これだけでしっかりお腹一杯になりそう。テイクアウトで両手に一杯どっさり買って行く人もいて、人は途切れず。
今まで、台湾の人はこんがり焼いた鍋貼が好きではないのかな、ふにゃっとしたのが好みなのかな…と思っていました。でもこんなに長く店を続けて人気があるなら、やっぱりこんがり、かりっと焼いた鍋貼は台湾の人たちにも美味しいのよね。とはいっても、テイクアウトで時間がたつと「ふやけてちょうど良い」のかも…
それはともかく、香ばしい美味しい焼き餃子が食べたくなったら、台北からはるばる、ここまで来てもいい。いやきっと来る!

北平鍋貼水餃
基隆市仁愛區愛四路37號

このあともあちこちで食べ歩き、

仕上げに飲んだ「愛玉」の店で「愛玉は日本人が見つけたんだよ」と聞き、気になって調べた話し。

愛玉の立ち飲みから、植物の父・牧野富太郎にたどりつく基隆夜市に賑わいが戻った端午節の連休、気になる屋台をホッピングしてから、しめに「愛玉檸檬」を立ち飲みしました。 「愛玉は日本人が見つけたんだよ」 お店のおじさんが言った言葉が気になり調べてみたら、「雑草という名の植物はない」で知られる植物の父、牧野富太郎にたどり着いた話し。...

 

 

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mimi
台北在住のライター/コーディネーター。 長年暮らした香港から、猫を連れて台北へ移住しました。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|