MRT忠孝新生・濟南路のカフェ「無．咖啡 More cfe 咖啡豆烘焙工作室」はビルの谷間で見つけたオアシス

「無．咖啡 More cafe 咖啡豆烘焙工作室」、台北のビルの谷間で見つけたオアシス

※2020年10月に掲載した店舗の営業は終了しました。
ポップアップショップや通販の情報は、下記のSNSでチェックしてください。

金山南路でのランチの前に、少し早めに着いたので周りをぐるぐる見ていました。このあたりはいくつか気になっていたカフェがあったのだけど、どうしようかな…と思っていたら、ビルの谷間に、小さな屋台のようなコーヒーを出すお店を見つけました。

無．咖啡。教育関係に従事していたふたりが、他の好きなことをしてみようとコーヒーの仕入れや焙煎を始めたのだとか。ネットで豆の販売に力を入れているそうです。

ふたりとも気さくなうえにイケメンです

その後、小さなテーブルつきのカウンターにアップグレードしていました。

細い通路にテーブルがあって、そこでコーヒーを飲むことができます。

不思議な空間。

アイスコーヒーを頼んでみました。

シェイカー入りの冷やしたコーヒーが出てきます。このスタイルは初めてなので興味津々。小さな焼き物の器に、氷なしで注いで飲みました。

エチオピアのコーヒーは、花のような香り。砂糖もミルクも要りません。

こちらはサイフォンで淹れてくれる温かいコーヒー。カップやコースターもおふたりの手作り。ぬくもりと味わいがありますね。素晴らしいコーヒータイムでした。

とても気さくなふたり、京都の旅行や、台湾東部の話などをしてくれました。台湾人の京都好き、詳しさは異常なほどで、私は中学校の修学旅行以来行ったことがないと言うと、目を丸くして驚かれます。

お寺をめぐり、カフェや街並み、何もかもが楽しいのだとか。まるで日本人が台湾に来てしたいことと同じねというと、そうなの？と笑っていました。

蒸し暑い台北の昼、ビルの谷間に見つけたオアシスのようなカフェ。このあたりに来たらまた立ち寄りたい、美味しいコーヒーを飲める場所がみつかって嬉しい。

※２０２０年１０月いっぱいで、店舗営業は終了。ネット販売のみに移行するそうです。

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店舗としての営業は2020年10月で終了。
サイトでコーヒー豆の通販を行っています。ポップアップの告知もあるので、SNSでチェックを。

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