台北生活の日記

#家で過ごそう 踊って笑ってコロナをぶっ飛ばせ!80年代ヒット曲リスト、新宿ディスコナイト編。

コロナが怖くてここ数週間ジムに行かず、もう身体がカッチカチ。でもコロナウイルスに負けたくない!家で過ごそう!自宅で踊って歌って、免疫力アップに笑っちゃえ。楽しい1980年代洋楽ヒット曲の動画まとめ。

 

台湾ではジムで新型コロナウイルスに市中感染という話は聞かないものの、日本のいくつかのニュースを見て怖気づいてしまいました。私は自宅仕事が多く、座り続けているからこのごろ体がかっちかち。

そして今日のニュースで、台湾からドイツ、フランス、スペインなどへの渡航注意喚起がレベル2に上がったことを知りました。

 

生まれ故郷の日本、私の人格形成をしてくれた香港、そして世界で一番好きな場所があるドイツ。春なのに、どこにも行けないのかい。世界中の大事な場所で、友達や家族が不安を感じたり不便な生活をしているなんて。

 

そのドイツの街のローカルラジオ局には、1980年代の洋楽ヒット曲だけ流すチャンネルがあります。久しぶりに聴いていたら、踊りたくなってしまった。好き勝手に身体を動かし、踊り狂うと笑えて来る。80年代の洋楽はレベルが高い。しばらく行くことはできない街に、このラジオは流れてる。同じ時間に台湾にいても、あの街の誰かと同じ曲を聴いている。いろんなことを思い出す。これからどうしたいか考える。考えるのをいったんやめて、踊る自分に笑ってしまった。

ラジオでよく流れる曲や元気になりそうな曲、それぞれに出来る限り公式の動画と、当時の思い出話なども添えてまとめてみました。
家で過ごそう!身体動かしてゲラゲラ笑って、体力も免疫力もアップしていこうぜ。ゲートが開いたら、すぐにでも飛べるように!

家で過ごそう!踊れる80年代洋楽・新宿ディスコナイト編

私がよく聴くドイツのローカル局に80年代チャンネル。ヒットメドレーがエンドレス、80sポップスは息抜きや景気づけに踊れる。新宿のカーニバルハウスやツバキあたりに行っていた頃を思い出すね…よく知られている曲ばかり、いま聴いてもやっぱり良い、楽しくてつい身体が動いてしまう曲をリストアップしました。 たまに70年代の終わりも混ざります。

Let’s Groove/ Earth,wind & Fire 1981

いきなりですけど、アース・ウインド・アンド・ファイヤーでレッツ・グルーヴ。身体が温まりやすいのよ、いやー80年代最高っすね!と心もワクワクするし。MVが面白すぎるので座りこみ注意で。EWFの公式チャンネル流しっぱなしでも、とっても楽しくなると思います。

 

 

Call me/ Blondie 1978

早速70年代終わりにずれます。80sヒットチャンネルでかかるんだもん。私も80年代に聴いてたもん。ブロンディはレゲエ調の「I’m gonna be your number one」も、ゆったり身体を動かせて温まります。

コール・ミー ブロンディ 1978

 

Wake Me Up Before You Go-Go/Wham! 1984

ワム!はいろんな曲がラジオで良く流れます。この曲が一番踊れる。なんかもう、すっごいバカみたいに両手両足バラバラにぶん投げて踊る。と書いている間もラジオから流れてきたので踊りました。

 

Girls just wanna have fun/Cyndi Lauper 1983

踊って元気になれる80sといったら忘れちゃならねえ、シンディ姐さんの「ハイスクールはダンステリア」。この曲と「Time after time」はヘビーローテーションでラジオからよく流れます。

 

Physical/Olivia Newton-John 1981

オリビアは優等生のイメージがあったから、「フィジカル」のビジュアルは衝撃的だった。エクササイズに良いです。オリビアで踊るなら「ザナドゥ」や、70年代だけど映画「グリース」内でジョン・トラボルタとデュエットした「想い出のサマーナイツ」もゆったりした歌いだしから「そんでそんで?!」と盛り上がっていくのが楽しい。

 

I’m in the mood for dancing/ The Nolans 1980

まさに「踊りたい気分」なのよ!イントロから明るくてのどかで好き。身体が温まったら、ノーランズは「セクシー・ミュージック」もいいですね。

 

Can’t take my eyes off you/Boys town gang 1982

「君の瞳に恋してる」の邦題から当時「きみひと」と呼ばれて、これがかかるとディスコのフロアにみんな飛び出していくほど人気あったわ。多くのアーティストにカバーされていて色々聴くとフランキー・ヴァリのオリジナルがやっぱり良いですが、ボーイズタウンギャング版でこの曲を知った人多いよね。私もです。

 

Runaway boys/ Stray Cats 1981

ジムでもストレイ・キャッツを聴きながらだとはかどりました。ストレイ・キャッツは、ロカビリーチャンネルでよく流れます。リズム系だと「Crawl up and die」も好きだけど公式に無いのでとりあえず。邦題は「涙のランナウェイボーイ」。「涙の」や「恋の」が多い時代でした。

 

Dschinghis Khan /Dschinghis Khan 1979

ジン・ジン・ジンギスカーン!も70年代だけど、今でも日本の小学校の運動会ダンスで使われるらしいから、子供たちと一緒に。「ウ!ハ!」おなじみですね。ドイツ語だとは知らずに踊ってたね。香港のヴィンテージショップでこの曲をレコードでかけてもらって、香港人も日本人踊って笑って、楽しかったな。それをドイツ人の友達のパパに話したら大興奮で大喜びしてた。世代も海も超える、みんな大好きジンギスカン!

 

Upside down / Diana Ross 1980

けだるく熱く踊れるから好き。肩を揺らすリズムにあわせやすいよ。

 

No more tears(Enough Is Enough)/Donna Summer & Barbra Streisand 1979

これも70年代終わりだけど、私が聴いたのは80年代になってから。ドナ・サマーとバーバラ・ストライサンドの煽り合いが迫力ありすぎて、子供心にかっこいいなあと思ったけど、大人になってから聴くと色々状況を想像してしまい、震えあがって内またになります。この曲は10分以上と長く、出だしはスローに甘い。ディスコでかかると途中までみんな座ったり喋ったりしてて、ダンス調に変る合図の「tear--------------」とウイスパーボイスで長音がくるあたりでどっとフロアに繰り出してました。

 

Don’t kiss a Crocodile/Arabesque 1979

70年代の尻尾をつかんで踊ります。ドイツ出身の女の子3人組のアラベスク、「ペパーミントジャック」「恋のペントハウス」が有名。私はこの「クロコダイルにご用心」クロッコダイルベイベーがいかにもディスコディスコしてて好きです。アラベスクは「ジングルジャングルジョー」も好きなんだけどストーリー性があって泣けちゃうから、踊れない。

 

Belinda Carlisle / Heaven Is a Place on Earth 1987

元Go-go’sのボーカルだったベリンダの大ヒット曲。たまにこの曲がラジオでかかると、とても良い気持ちでスゥイングできます。原宿でGo-go’s時代のベリンダ本人見かけた時、当時私の好きだった人に彼女が会いに来ていたから悔しくて(何よデブ)と心の中で悪態ついてました。本当はちっとも太ってないよ。ごめんなさい。

 

The Reflex/ DURAN DURAN 1984

デュラン・デュランは「New moon on Monday」が一番好きですがこの「リフレックス」はイントロのフェードインしてくるシャラララ、からバーン!でワクワクする。つややかな悪いヴェルヴェットに乗って、踊りたくなります。

 

まだ他にも「忘れてたー!」と付け加えたい曲はあるはずだけど、今日はこのくらいにしといてやらあ。

それにしても、どうして1980年代音楽ってよく覚えているんだろう。若かったから?楽しかったから?初めて自分の意思で自由に夜の空気に触れた時に聴いた曲だからかな。

自由に会いたいなあ、みんなに会いたい。気を紛らわして、元気になるために、ラジオをかけて踊り狂います。

世界で一番好きな場所、ドイツの小さな街とスタジアムとラジオのこと。

アプリで聴く、世界で一番好きな街のラジオから流れるクリスマスソング。晴れて気分も良くなったし、テレビや動画はちょっとお休みしてラジオを聴く。ネットのラジオアプリでよく聴くのは、ドイツのルール地方にある街、ゲルゼンキルヒェンの小さなローカル局。曲の合間には、当たり前だけれどDJがドイツ語で話す。街のスーパーのCMが流れ、サッカーの試合の話題になると、大好きな街の空気が少し近くなるようで嬉しいものだ。...

 

新型コロナウイルスに関するコラム集

 

台湾と香港|新型コロナウイルス関連のコラムまとめ台湾と香港から、新型コロナウイルスに関するコラムまとめ。渡航、生活、ペット、SARSについても。...

 

台湾旅行、行ってもいいの?やめるべき?当局の対応と私の本音。新型コロナウイルスの感染拡大で、台湾へ行くか行かないか悩む方も多いようです。はっきり禁止されていないから、誰かに決めてほしい。背中を押すか、押し返してほしいのでしょう。2月28日現在の台湾当局の渡航注意と現地事情、台北で暮らすひとりの日本人として考えることを記しておきます。...

 

【新型コロナウイルス】SARSで殉職した方たちのことを忘れないから神経質になる。新型肺炎に対して神経質上等じゃい。SARSでは院内感染した香港や台湾の医療関係者の多くが殉職したことを忘れてはいけない。彼らの犠牲を教訓にしなければならない。無防備ゆえに感染が広がった、あんなことは二度と繰り返してはならない。...

 

 

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用、まとめサイトへの転載も固くお断りします。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

本站內所有图文请勿转载.未经许可不得转载使用,违者必究.

 

ABOUT ME
mimi
ライター/コーディネーター。 香港から猫を連れて台北へ移住後、30年ぶりに東京暮らし。満喫中。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|