台湾発・新型コロナウイルス関連コラム

少しずつ、マスクを外していく台湾の新しい生活スタイル

市中感染者ゼロが30日以上続く台湾。街中では少しずつマスクを外して歩く人の姿を見るようになりました。

といっても、公共の乗り物や店内、建物に入る時は必ず着用します。人通りの少ない場所や、家族、友達同士となら、マスクをせずにいてもいいかな、という雰囲気。

体感気温は35℃まで上がるようになった台北で、マスク装着のまま歩くだけでも息苦しく、口の周りはサウナ状態。顔の下半身だけ痩せるんじゃないかと期待していたけど、あんまり効果はないわね!

人の多い西門町にはマスクをつけていきたいので、暑さを避けて、夕方の気温が穏やかになるころに出かけました。

20日の総統就任式典は、新型コロナウイルス対策を取って執り行われました。

 

ソーシャルディスタンスぎりぎり、マスク無し、ひとによっては握手ありでした。
感染症指揮センターが毎日定時に行う会見も、先週からマスクをはずし、アクリルボードをテーブルに設置して行っています。

 

今週末には、感染症指揮センターチーム「防疫五月天」のみなさんが台湾高速鐵路(新幹線)で南下し、台湾最南端のリゾート地・墾丁を視察、現地で記者会見を開く予定です。

墾丁のビーチ。3月でもうすでに真夏の一秒。

 

墾丁での視察と記者会見だなんて、阿中部長のアロハシャツとサングラスの南国モードに期待してしまうわ。

 

 

台湾の夏のお出かけ必需品。5月に入り、持って歩く日が増えてきました。

 

台湾の新しい生活スタイルが始まっています。
マスクを外すなら距離を保つ。飲食店では離れて座るか、隔離板を設置する。高鐵でも、6月には間隔を開けて座る「梅花座」を緩和する予定とのこと。

これまで培ったもの、市民も努力を続けた結果の感染ゼロ連続記録を守るために、安全に暮らし、楽しむ方向の出口に光が、明るく大きく見えてくるようね。


週末の夕方、雨上がりの台北にかかった大きな虹。台北101の上に二重に現れ、街を行くひとたちが空を見上げて歓声をあげていました。人通りの多い忠孝東路と光復南路の交差点だからみんなマスクはしていたけれど、希望を見たような、晴れやかな笑顔の人たちと街に佇んだのは、久しぶりでした。

2019年暮れから2020年5月までの、台湾防疫ハイライト動画です。

虹や太陽、月の光も、全ての人をあまねく健康に照らす日が一日も早く取り戻せますように。

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mimi
台北在住のライター/コーディネーター。 長年暮らした香港から、猫を連れて台北へ移住しました。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|