台北生活の日記

「小鹿亂撞」小鹿が乱れ飛びぶつかり合うような気持ちとは

香港にいたころには接したことのない言い回しに台湾で気づくと、「詩的だな」と感心することがる。
「小鹿亂撞」
も、不思議な四文字だなと感じた。でも、意味も使う場面も、すぐには思いつかない。
字面からは、小鹿が森で跳ねまわり乱れ飛び、ぶつかりあう様子。乱暴さや危険よりも、そうせずにはいられない、小鹿たちの青々しい命の匂いを思い浮かべる。
調べてみると、恋愛時に起きる不安定にアップダウンする心のことだそう。片思いの人にばったり会ってしまってどうしたらいいのかわからないようなときめきや、ドキドキする気持ち。
台湾の女子も男子はそんな時、小鹿が胸の中で踊っているのだと思うと、可愛いね。

阿里山に、台湾の梅花鹿と触れ合える場所阿里山逐鹿傳說梅花鹿園がある。

可愛い小鹿ちゃんや立派な母鹿もいて、童話のような写真が撮れるかな……と思っていたらそんなに甘くなかった。
ニンゲン、ハッパクレル!
と鹿たち取り囲まれるし、足元は木の実のようなフンだらけ。
「梅花鹿亂撞」は飛び回る可憐なバンビたちにキュンというより、生き物たちのカオスが心臓に迫りくる。それでも、片隅の静かな場所では母鹿からお乳をもらっている小鹿の美しい様子も。

阿里山逐鹿部落 veoveoana

觸口遊客中心(ビジターセンター)に隣接。阿里山近郊の歴史や文化、特産物も展示されたモダンな建物なので、梅花鹿と戯れる時に立ち寄りをお勧め。

https://www.facebook.com/poftongaveoveo/

 

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mimi
ライター/コーディネーター。 香港から猫を連れて台北へ移住後、30年ぶりに東京暮らし。満喫中。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|