台湾スペシャルブレンドの紙パックミロ、良い。お土産にできる台湾ミロが他にも
日本がミロブームだと耳にしてはいましたが、21年3月まで製造停止のニュースは衝撃的でした。
「強い子のミロ」
のキャッチフレーズが印象的なので、ミロと言えば子供の飲み物だと思っていたけれど、大人のひとにも効果的だと、急激に人気が高まったのだそう。
日本で起きたブームは、台湾でもわりとすぐ報道されることがあります。
「どうやらミロがいいらしい」
と、台湾でも品薄になる余波が来るかもしれないので、台湾ミロの種類を調べておきました。
台湾スペシャルブレンドの紙パックミロ、「スタンダード」と「濃くて甘さ控えめ」の2種類
台湾でもミロ「MILO 美祿」はスーパーやコンビニなどに商品が並んでいます。私がストックしているのは、紙パック入りのミロ。
ネスレ台湾の公式サイトを見ると、この紙パックミロは「台湾特別配合」。どこがどう台湾スペシャルブレンドなのか全く説明がないのですが、台湾人の生活スタイルや好みに合わせたブレンドなのでしょう。多分きっと。
紙パックのミロはスタンダードな「經典原味」と濃くてカロリー控えめな「極致濃」の2種類があります。とはいっても、1パック分で142.6カロリーと137.8カロリーだから、大差なし。
「極致濃は」確かに少し濃いけれど、甘さ控えめなのにスタンダードより甘く感じるのはなぜ?私はスタンダードのほうが癖が無く飲みやすいので好きです。
スーパーマーケットの全福利で、今日は6個パックで85元(約310円)でした。全く品薄になる気配なし、棚にみっしりで安心しました。日本のブームなんか知ったこっちゃねえ、こちらはこちらでいつも通りに。
台湾紙パック・ミロをすすめる理由。
紙パックミロは小さくて軽いのがポイント。出かける時バッグに入れておき、鮮やかな緑色のパッケージが目に入ると「命綱がある」と安心します。
外仕事が慌ただしく食事が摂れない時、鉄分かカルシウム、足りなくてちょっとフラフラする……と不安になった時に頼っているの。
「限界がくるな」と感じたらさっと飲んでリカバリー、甘さも程よく、満足感がある。懐かしくて安定した味なのも、ほっとします。
他にもお得な缶入り、小分けの大袋入り、手軽なスティックのパックなど、選択肢もさまざま。ネスレ台湾の公式がリンクしているお買い物サイト「momo」はこんな感じのラインナップでした。
台湾でも「ミロはこどもの健康のために」と謳っていて、今のところ大人の間でブームにはなっていないようです。
台湾のミロを日本へ持ち込み、お土産にできる?
台湾の紙パック入りのミロは「保久乳飲料」。冷やして飲む方が美味しいけれど、常温保存が可能です。
日本への持ち込みに関しては、動植物検疫所の
乳製品の検疫開始について
*LL牛乳(乳等省令※で定める「常温保存可能品」の認定を受けているもの)を除く。
を参考に、確認してください。
「台湾スペシャルブレンドのミロ」紙パック入りはセット売りで、今のところコンビニでも「ばら売り」は見たことがありません。スーパーマーケットでチェックしてみてください。
寒い朝の仕事はじめは強い子のミロと。台湾仕様の、お土産にできる日が今年は来ますように🐯🔥 pic.twitter.com/rwcW3u0GPJ
— 𝗆𝗂𝗆𝗂|33ʀᴘᴍ (@mimicafetw) February 7, 2022
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