台湾発・新型コロナ関連

台北・規制緩和でスーパーはゆったり、花市は賑わう週末

規制が微解放になり、台北では週末の建國花市が再開でにぎわい。入場規制が撤廃されたスーパーマーケットは意外にもがらんと。オリンピック観戦で結局ステイホームな週末。

 

 

建國花市、食べ物や飲み物のスタンドはまだ出ていないものの、花や植木、ガーデニンググッズの店はほとんど戻って来ていました。
入口で実名制登録を行い、検温をすれば入場できます。
警戒レベル3以前には無かった入場口の分散や、入場者数のモニタリングも。


旧正月明けよりも生花の数が少なくて、彩りはかなり寂しい感じがしたものの、植木の数は多かった。ジャスミンやプルメリアなど、夏らしい花の鉢が沢山でていました。

 

今年は春節の花市場も少し様子が違う気がする。年貨大街は中止になったけれど、春節前の花市場は予定通り開いていました。でも、欲しいものや、いつもあったものが、今年は見当たらない。...

 

スーパーマーケットは週末の入場規制が撤廃になり、売り場がかえってゆったりしたみたい。
警戒レベル3が敷かれている間、週末は身分証番号の偶数が土曜日、奇数は日曜日に市場やスーパーマーケット入場も規制されていました。

台北市の市場やスーパー利用も身分証番号で曜日分け。平日は推奨、週末は強制なので要注意他の自治体ではすでに導入している、市場の分流利用。台北市も6月7日(日)から始まります。スーパーマーケットも週末は強制執行だから要注意。市場の様子、動画も。...

制限が加わると危機感を覚える。当局もあまり出かけず、一度に多く買いものをするよう推奨していたので、警戒レベル3の間のスーパーはいつも混雑していたし、商品棚ががらんとしていることも多かった。でも、規制が撤廃されると今度は人出ががらんとして、商品棚は補充が間に合っているみたい。
警戒中のような、向こう側が見える空の商品棚はありませんでした。


台湾のみのもんたが乳製品を推した翌日。ではなく、これは警戒レベル3のある日のスーパーマーケット。台風の日でさえ、こんなに商品棚がすっからかんになるのを見たことはなかったから、ショックだった。でも、規制がかかると危機感にあおられて買い込み、貯め込んでしまうのが、人情というものなのかな。
ステイホームからの微解放。でも、東京オリンピックの各競技が佳境に入り観戦のためのステイホームな週末です。時差が一時間で体力的に楽、観客がいないせいか妙に試合に集中できるような気がします。

 

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mimi
ライター/コーディネーター。 香港から猫を連れて台北へ移住後、30年ぶりに東京暮らし。満喫中。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|