台湾発・新型コロナウイルス関連コラム

台湾マスク実名制 ネット予約・コンビニ受け取りスタート

台湾政府は3月10日、マスクのネット予約・コンビニ受け取りの新システムをアナウンス。「実名制マスク販売2.0」は3月12日からテスト運用開始。詳細と注意点まとめ

 

これまでマスク販売は「薬局販売のみ」「国民健康保険カードの末尾番号によって購入日時が限られていたので、薬局に長蛇の列が出来ていました。
台湾に雨期や夏が来たら、行列は厳しい。買いに行けない事情の人もいる。台湾政府はマスク製造枚数が安定して増加していることもあわせ、マスクをネットで予約、コンビニ受け取りシステムを構築し、本日発表されました。数日前からこのシステムについて近々運用、早ければ12日からとアナウンスはあったので、とてもスムーズな運びでした。

 

マスク実用性2.0システムのテスト運用 予約と支払い、受け取りの流れ

 

 

衛生福利部(厚生省に相当)の柴犬ちゃんによると、第一回テスト運用の詳細は下記の通り。

  1. 3月12日~18日に、3月26日~4月1日分の予約を開始。
  2. パソコンやスマホのアプリから予約
  3. 3月19日に支払い通知
  4. ネットバンク、クレジットカード、ATMで振り込み(スマホアプリはATMのみ)
  5. 3月26日~4月1日までコンビニで身分証、健康保険カード、運転免許証などを提示して受け取り。


※第一回はテスト的な運用なので、今後変更やアップデート、追加があるかもしれません。

 

新システムの注意事項

3月12日からの運用は第一回であり、テスト的な側面も。
薬局販売とは異なる点がいくつかあるので、注意が必要です。

  • 現時点でこのシステムで予約できるのは大人用のみ、1週間に3枚まで。
  • マスクの価格は薬局販売と同様、1枚5元。
  • その他、手数料7元がかかる。
  • 薬局での販売は継続して行われる。

 

今後台湾内でのマスク製造数が順調に増加すれば、ネットでも子供用、大人用が予約できる枚数が増えるかもしれません。台湾政府の取り組みをみていると、きっとそうなると考えられます。

オンライン予約の登録マニュアル→テスト運営は外国人に難関?

2020年3月10日に健保署が登録マニュアルを公布しました。

 

 

現時点の登録方法チャートを見ると、私のような外国人はまず「本国人ですか?」はい/いいえの時点でアプリ利用が不可でした。
次は「パソコンとカードリーダーを持っていますか?」の設問ですが、私はカードリーダーを持っていないので、健保署のカウンターで登録手続きが必要でした。くじけそう。あちこち行かなくて済むようにオンライン手続きをしたいのに、わざわざお役所に出向くのは面倒です。カードリーダーって、一般的に家庭に一台あるモノなのかしら…。友達にきいても「自宅には無いわ」「会社にあるかも」など様々です。

レンタル自転車Youbikeの登録方法が改まった時も外国人排除か?と一瞬騒動になってすぐ対応されたし、マスク実名制のオンライン予約はまだテスト段階。いざとなれば、薬局に並べばよい。「我OK、你先領」の精神で、様子をみましょう。

来ました、コンビニの端末で簡単予約にシステムアップデート!

 

4月9日からさらに1回での購入枚数が増え、曜日制限は廃止に。海外への発送も条件付きで可能になります。

 

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mimi
台北在住のライター/コーディネーター。 長年暮らした香港から、猫を連れて台北へ移住しました。 台湾と香港に関する現地情報の執筆や、撮影手配などの仕事をしています。 |Instagram| |Tweitter| |Profile| |Contact|