台湾から写真を添えて手紙を送ろう。セブンイレブンのiBonで簡単にポストカードやブロマイドづくり
コンサートチケットや高鉄の予約発券、コピーや印刷などでお世話になっている台湾セブンイレブンの「iBon」。今日は手紙を書くために、iBONでポストカードを作ってみました。操作は簡単、1枚6元と手ごろで面白かった。
日本にいる私の母がお世話になっている介護施設では、新型コロナウイルスの防疫のために現在は外部からの入館禁止、面会が出来ません。母に頼まれた化粧品を差し入れに行った妹も、ものだけ渡して会えずに帰ってきたのだそう。今は仕方ない。電話もできるけど、手紙がいいかな。母方の祖母からもらったひな人形を今年も飾ったので写真に撮り、一緒に送ることにしました。
台湾の旅の思い出にもなるので、作り方や使いかたを紹介します。
Contents
「iBon」日本語対応あり、マニュアル通りで操作簡単
台湾セブンイレブンの店内に設置されている「iBON」は、コンサートや鉄道チケットの予約発券、コピーのプリントなどに対応する便利なマシンです。ポストカードも作ることができるので、何枚か試してみました。
「iBON」の操作には日本語ページもあり。
台湾セブンイレブン iBON日本語ページ
日本語の印刷マニュアルページ
画像を取り込んだUSBをiBONに差し込んで読み込ませるか、メールシステム、LINE利用も可能です。中文の説明ですが図解入りなので、こちらを参考にしてください。https://print.ibon.com.tw/ibonprinter
※画像は上記にもリンクした台湾セブンイレブンの公式ページより。
「ポストカード」の印刷は「用紙サイズとレイアウト設定」で「4×6(10×14.8㎝)」を選べば「明片=はがき」サイズになります。
コピー機にポストカード、「iBON」に明細が出てくるので、印刷を確認して明細をレジに持って行き、スキャンして清算して完了。簡単よ!
台湾から送るポストカードに
メールやメッセンジャー、リアルタイムで顔を見ながらも話はできる時代だから、手紙が嬉しい。忙しい中、手近にあるメモや便箋を使ってわざわざ書いてくれた手紙は、何度も読み返す。胸におしあて、ありがとうとつぶやいて、大事にしまう。気色悪いでしょう。でも自分が嬉しかったことは貯めておくのももったいないので、私も時々手紙を書きます。
スマホで撮った画像をポストカードにすると、こんな感じになりました。
色彩は粗いし、ちょっとずれて印刷されるのは手軽さゆえのご愛敬。それも味があって面白い。
個人的に楽しむブロマイドづくりにも
ブロマイドも作ってみた。商売するのはNGよ。印刷が粗くて、売り物にならないとは思うけど。
スピーカーに並べた写真たてに、ストレイ・キャッツのロンドンライブ告知。新聞の切り抜き画像をポストカードに印刷したものです。ちょっとフレームより小さかったのもまた、ご愛敬ね。
台湾から日本へハガキ切手代は10元
台湾から日本へ、ポストカードの切手代は10元。今回は便箋に書いた手紙にひな人形のポストカードも同封して送りました。便箋1枚とポストカード1枚の封書も、ポストカードと同額でした。
台湾を旅行中や長期滞在をしている間、自宅やお友達に送ったら喜ばれるかも。自分自身への便りを書くのも、記念になっていいよね。切手はセブンイレブンでも購入でき、街中のポストに投函できます。
台湾から郵便業務を一時停止している国や地域
2020年4月1日現在、109の国や地域への郵便業務を一時停止しています。最新情報は中華郵政公式サイトで確認しましょう。
自即日起,新增暫停收寄發往澳洲和加拿大之各類航空郵件,截至目前為止暫停收寄國家(地區)共109個。
台湾セブンイレブンにまつわるコラム
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